福岡に行って帰ってきた六月よ

福岡でやってきたこと。

地元糸島、古材の森でのソロライブ!

音響の倉重さんが手作りしてくれた円形のステージ「深水台」に載って、

周囲をぐるりと客席に囲まれて歌いました。

深水台の下に並べたブロックの隙間から、

ピアノの音がいい具合に会場中に拡がったようで、

古材の森の土間の空間、そしてあのピアノの新しい面を味わうことができました。

ライブのおしまいまでいてくださった、調律の前野さんにもお世話になりました。

いろんな出会いもあって、書ききれないんだけど。

居心地のいい地元があって、私は運がいいと思う。

 

福津市chez papaでのバイオリン谷本仰さんとのデュオ!
翌週に東京での大きな公演(ブエノスアイレスのマリア。観に行った!)を控えて、

猛練習で痩せたという谷本さんと。

どんどん楽しくなってる。
もう曲順も決めない。

一曲終わるごとに、むむっ次はっ???と見合うのです。
空中歩行みたいな感じ。
この日は、私たちの他に「みとちお」の出演もあったのです。
漫画家のうえやまとちさんと、息子さんの海音さんデュオ。

高田渡さんの曲をいっぱい。
一番最後のアンコールで、「みとちお」と谷本・深水デュオの4人で、
2曲演奏しました。「わたしのあおぞら」と「生活の柄」。

「生活の柄」を初めて聴いたのは板橋文夫さんの演奏だったなぁ。

初めて歌った!!

録音しておけばよかった、っていうくらい楽しかった!!

 

それから、古材の森とchez papaのライブの後、

一週間近く福岡に滞在しました。

その間に、これからのことの打ち合わせが幾つか。

北九州にも行った。

いろいろ、やる!