福岡でやってきたこと。
地元糸島、古材の森でのソロライブ!
音響の倉重さんが手作りしてくれた円形のステージ「深水台」に載って、
周囲をぐるりと客席に囲まれて歌いました。
深水台の下に並べたブロックの隙間から、
ピアノの音がいい具合に会場中に拡がったようで、
古材の森の土間の空間、そしてあのピアノの新しい面を味わうことができました。
ライブのおしまいまでいてくださった、調律の前野さんにもお世話になりました。
いろんな出会いもあって、書ききれないんだけど。
居心地のいい地元があって、私は運がいいと思う。
福津市chez papaでのバイオリン谷本仰さんとのデュオ!
翌週に東京での大きな公演(ブエノスアイレスのマリア。観に行った!)を控えて、
猛練習で痩せたという谷本さんと。
どんどん楽しくなってる。
もう曲順も決めない。
一曲終わるごとに、むむっ次はっ???と見合うのです。
空中歩行みたいな感じ。
この日は、私たちの他に「みとちお」の出演もあったのです。
漫画家のうえやまとちさんと、息子さんの海音さんデュオ。
高田渡さんの曲をいっぱい。
一番最後のアンコールで、「みとちお」と谷本・深水デュオの4人で、
2曲演奏しました。「わたしのあおぞら」と「生活の柄」。
「生活の柄」を初めて聴いたのは板橋文夫さんの演奏だったなぁ。
初めて歌った!!
録音しておけばよかった、っていうくらい楽しかった!!
それから、古材の森とchez papaのライブの後、
一週間近く福岡に滞在しました。
その間に、これからのことの打ち合わせが幾つか。
北九州にも行った。
いろいろ、やる!